2011-05-18 第177回国会 参議院 決算委員会 第6号
アメリカ国防総省の国防高等研究計画局が進めているアークライト計画というのがございます。このシステムは、即時地球規模攻撃構想、つまり、地球上のどこにある目標でも通常兵器を使用して即時に攻撃するということを可能にする、そういう構想の一環を成すものというものであります。
アメリカ国防総省の国防高等研究計画局が進めているアークライト計画というのがございます。このシステムは、即時地球規模攻撃構想、つまり、地球上のどこにある目標でも通常兵器を使用して即時に攻撃するということを可能にする、そういう構想の一環を成すものというものであります。
○国務大臣(北澤俊美君) これにつきましては、先般、衆議院の予算委員会でもこういう御議論、御指摘があったわけでありますけれども、日米の共同開発中のSM3ブロックⅡAがアークライト計画に用いられるかについて、米国、先ほど申し上げました国防高等研究計画局に確認をいたしましたところ、日本が開発した構成品や技術が同計画において用いられることはない、そういう回答を得ているところでございます。
○国務大臣(北澤俊美君) お話しのアークライト計画というものが、米国の国防高等研究計画局が公表している資料によれば、アークライト計画というのは、今お話しになりましたように、高速かつ長距離飛翔する攻撃ミサイル研究計画であるということは承知をいたしております。
このアークライト計画は、米国防高等研究計画局がホームページで公表したその資料によりますと、今お話のありましたように、非常に高速かつ長距離を飛翔する攻撃ミサイル計画だと私どもは承知をいたしておりますが、二〇一〇年度から米国において開始されたばかりでありまして、このミサイルがSM3ブロック2のブースターを基本とするような読み取り方もできますけれども、ただ、これは検討中でありますので、私どもも、このことについては
○佐藤(茂)委員 それで、話はかわりますけれども、アークライト計画というのが、今アメリカで進められているのがございます。要するに、米軍の研究機関で、昨年、このアークライト計画というのが公表されまして、アメリカ海軍の艦艇が約三千キロ先の目標を三十分以内に攻撃する新兵器を目指す計画なんですね。